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オーディオは、しょせんは趣味、道楽、遊びのたぐいなのですが、ある一線を越えると人生の
一部だし、生きるための糧であって、無くてはならないものであります。機器の選択もそうで
すが、自分に違和感の無い音に仕上げていく過程で、どんな音楽をどんな風に鳴らしたいか
等という事を追求していくと、結局は音楽やオーディオに対して何を求めるのか?自分はどん
な人間なのか?という自問自答をするようになります。機器の選択は、そういう過程を経て、
必ず試聴して慎重に決定すべきです。

最近のオーディオ機器は、完成度が高く高性能なものが多いと思います。ですから、自分が
気に入って手に入れた機器は簡単に買い換えないで、じっくり音を詰める作業を地道にやっ
ていかなければその本来の性能の一部しか見えないと思うのです。オーディオって機器を買
ったら終わりではなくて、手に入れた時がスタートで、いかに使いこなすかによって自分の音
になるものだと思います。だから、私はあまり頻繁には買い換えません。自分の持っている機
械を骨までしゃぶり尽くし、長いサイクルで使うというスタンスでオーディオに取り組んでいま
す。どんな風に使いこなしているのか、わかりやすいようにしたつもりです。機器名をクリック
してみてください。


メインシステム

スピーカー    
        TANNOY  WESTMINSTER(内部ケーブル、ターミナルを純銀に変更)


アンプ 
        Cello ENCORE gold

ADプレーヤー 
 
        DENON DP100改+サエクWE-SX8000ST改IKEDA9EMPL銀コイル
                                (改造は全て静岡オーディオラボ)
            

        MICRO SX777L+SME3012R改+DENON DL−103他
                (アームベース、ナイフエッジをファイナル クローム銅製に変更)
         
            
CDプレーヤー ハイレゾ

        Esoteric D-05X
              (従来のCD再生と、パソコンによるハイレゾ再生の共存)

以前のCDプレーヤー
        ESOTERIC P0s + STELLAVOX ST2

         LUXMAN D500X`sII改(電源ケーブル、インシュレーター変更)



サブシステム(主としてLD観賞用)



                                      セッティング


再生装置

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