スピーカー ソナース・ファベール コンチェルティーノ
パワーアンプ ３００Ｂシングルステレオアンプ（自作)
プリアンプ テクニクス ＳＵ−Ｃ０１(中古で３千円だった）
ＬＤプレーヤー パイオニア ＣＬＤ−Ｒ５(実売３万円台のコンパチ機)
ＣＬＤ−Ｒ５＋ＳＵ−Ｃ０１での音質が平板になりがちなのを、レンジを欲張らずに音楽の一番
大切なところを上手く拾って出す３００Ｂアンプの、中域の張り出しとややメリハリ感のあるキャ
ラクターが救っています。コンチェルティーノは、スタンド込みで音作りがなされているようです。
スタンドはとても良くできており、適切な組み合わせであればアンプやＣＤプレーヤーに高価な
機器を使用しなくても、魅力の一端は引きだせるように思います。メインシステムと比較すれば、
サブシステムは主としてＬＤを見るためのもので、音はそれなりです。
スピーカーのソナース・ファベール コンチェ
ルティーノや、プリアンプのテクニクス ＳＵ
−Ｃ０１は、格安の中古を見つけてきたも
のですし、パワーアンプはトランスやシャー
シーをネットの売買で市価の半額以下で手
に入れたもの、３００Ｂは不要のＣＤプレー
ヤーと交換してもらったもので、なるべくお
金をかけずに自作しました。
このアンプは、自作管球アンプ派の集まる
NIFTY SERVE FJAZZジャズフォーラム
「音響我楽多(ｶﾞﾗｸﾀ)箱」(オーディオ談
話室)に製作の一部始終が載っています。
私のオーディオのルーツは、一つには管球
アンプの自作でしたが、お金の無い若い時
に試行錯誤した事が懐かしいし、オーディオ
の初心を忘れたくないということもあって、
サブシステムはお金をかけないオーディオ
を貫こうと思っています。３００Bシングルアン
プの製作記はこちら。
２００２年８月より、LUXMAN D500Xs`IIは、こちらのサブシステムに繋がれています。
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