◆プリアンプのパワーサプライ◆
上にラスクボードを載せている。上を通っている
のが、パワーサプライとプリアンプ本体を繋いで
いる高純度銀単線を使用しているCello Encore
用のDCケーブル。

アナログプレーヤーのアース線も2mm径の銀単
線を使っています。



再生装置へ戻る      DENON DP100へ



音楽とオーディオの部屋トップページへ

◆ヒューズ◆
購入した数日後にショップから電話があり、
音の良くなるヒューズをやるから来いという。
貰って変更してびっくり。ヒューズで音が変わ
るのです。しかも誰が聴いても好ましい方向
に変貌しました。この後、数回に渡って新開
発?のショップオリジナルのヒューズを貰って
取り替え、そのたびに音がグレードアップして
います。現在は、特製の銀線のヒューズを使
用しています。

◆Cello用のショップオリジナルケーブル◆
プリアンプの電源部と本体を繋ぐDCケーブル
ラインアンプとイコライザーを繋ぐDCケーブル
も銀単線に変更しました。特に、電源部と本
体のケーブルを変えた時には、アンプのグレ
ードが倍の値段の物に変わった位激変しまし
た。Cello ENCORE LINE を使用しているのに
このケーブルを使わなかったら、能力の半分
くらいしか引き出せないと思って間違い無い
と思う次第。プリとパワーを繋ぐフィッシャー
コネクターのバランスケーブルも、2mm径高
純度銀単線を使った5mのものを特別に作っ
て貰いました。純正のCello Strings Cableは
全く使用していません。

ちなみに、静岡オーディオラボでは、エソテ
リックP−0 P−0sの電源部と本体を繋
ぐDCケーブル
も作っていて、一度でも変更
前と変更後の音を聴いてしまったら、P−0、
P−0sを使っている人は絶対欲しくなると思
います。凄いです。








95年の初夏、アンプをウエスギ等の管球式
からCelloに変えました。ショップで鳴ってい
たカンタベリー15が素晴らしかったし、自分
自身がよりキメの細かい音を指向している
ことを実感していたからです。伏線はIKEDA
を使い始めた事もあります。あのような緻密
で微細な音も拾うカートリッジを使いだしたら
自然にアンプも同方向のものにしたくなって
きたのだと思います。成金趣味みたいなキン
キラキンのアンプですが、なぜ落ち着いたデ
ザインのアルミヘアラインのものにしなかっ
たのかというと、比較試聴したら、ただごとで
無いくらい音質が違っていたからです。

最初に変更したときはひどく面食らいました。
タンノイはここまで細かい音がだせるのかと。
ただ、全体的に音がひ弱で、幽霊が空中浮
遊しているような感じもありました。これは、
インシュレーターをラスクに、ケーブルを銀単
線にすることで微塵も感じなくなったし、キメ
の細やかさには磨きがかかりました。かれこ
れ6年になりますが、今のところアンプを変え
たい等と思うことはありません。常に通電した
状態で使用し、スイッチを切るのは機器やケ
ーブルのクリーニング時のみです。Celloのア
ンプは特別に寝起きの悪いアンプではありま
せん。アンプはスイッチを入れ、数十分から
数時間経ちますと音が良くなりますが、さらに
数日間電源を落とさない状態で使用しますと、
さらに音が良くなっています。こういう事を経
験してしまうと、スイッチを切ることが出来な
くなってしまうのです。

◆電源ケーブル◆
電源ケーブルは、3mm径の高純度銀単線と
2mm径のアース線にシールドを施した3芯構
造のものです。ドライブ能力、低域の制動力
等が非常に向上しました。

Celloのアンプ